バーチャル ハードディスクの圧縮方法 (8/8)
【8.動作確認と後処理】
最後の作業です。圧縮したバーチャルハードディスクが正常に稼働するかを確認します。更に設定を元に戻します。後処理も行います。
▼① Virtual PC 2007から今回圧縮したバーチャル ハードディスクを使用した仮想OSを選択し、「起動(S)」ボタンをクリックします。
▼② 仮想OSが正常に起動する事を確認して下さい。アプリケーションも起動して確認して下さい。それが出来たら、仮想OSを一旦終了して下さい。そして不要になった「WinXPV0_SP3_OLD.vhd」ファイルもこのタイミングで削除して下さい。
▼③ 「復元ディスク」がオフに設定されているので、オンに戻したい人はココで最初にやった方法で元に戻して下さい。
▼④ 最後にバーチャル ハードディスク・ファイルが入っているドライブをデフラグして下さい。必須作業ではありませんが、このタイミングで一度はやって置くと、すこしは仮想OSの起動も速くなるとおもわれます。ハードディスクの寿命を延ばすと言う考え方も出来ます。但し、他の複数のバーチャル ハードディスクの圧縮が完了した後で実行して下さい。
以上でバーチャル ハードディスクの一連の圧縮作業は完了です。
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